「ねんきん定期便」の年金額はいくらだった?老齢年金の見込額を公開!

ねんきん定期便
目次

ねんきん定期便の公開

さっそくではあるが、最新の「ねんきん定期便」に記載されている将来の年金額がいくらだったのか見てみたい。

ねんきん定期便
老齢年金の見込額
  • 1,935,118円(65歳時点)
  • 2,747,868円(70歳まで遅らせた場合)
  • 3,560,617円(75歳まで遅らせた場合)
名もなきFP2級

この見込額は、厚生年金保険料は加味されておらず、このまま無職を続けて国民年金保険料と付加保険料のみを60歳まで納付した場合である。

ねんきん定期便の電子版を活用するメリット

年に一度、日本年金機構から送付される「ねんきん定期便」。これにより、自分がこれまでに納めた年金の記録や、将来の年金受給額の目安を知ることができる。しかし、近年はペーパーレス化が進み、「ねんきん定期便」は電子版での閲覧も可能となっている。

「ねんきん定期便」の電子版は、日本年金機構が提供する「ねんきんネット」を利用することで、いつでも確認できる。紙の通知を待たずとも、インターネットを通じて最新の年金情報をチェックできる点が大きな利点である。また、紙の通知を紛失する心配もなく、過去の年金記録をさかのぼることも容易である。

ねんきんネットで将来の年金額を試算する

「ねんきんネット」では、単にこれまでの納付記録を見るだけでなく、将来の年金額を試算する機能も備わっている。例えば、今後も同じ条件で年金を納め続けた場合の見込み額や、特定の年齢で受給を開始した場合のシミュレーションが可能である。これにより、退職後の生活設計や資産運用の計画を立てる際に役立つ。

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ちなみに、前職と同条件で60歳まで勤務、65歳より受給開始した場合を試算してみたが、結果は220万円ほど。差は30万円ほどなので思ったよりも多くなかった印象だ。

ねんきん定期便で知るべき重要なポイント

「ねんきん定期便」には、自分が納めた年金の履歴が詳細に記載されているが、確認すべき重要なポイントがいくつかある。

  1. 納付状況の確認
    過去に納付漏れがないかをチェックし、未納期間がある場合は追納を検討する。
  2. 加入履歴の確認
    会社員として厚生年金に加入していた期間や、自営業者として国民年金を納付していた期間などを確認する。
  3. 将来の年金額の試算
    現在の納付状況をもとに、将来受け取れる年金額の目安を把握する。

ねんきん定期便を活用した年金対策

年金額を確認した結果、思っていたよりも少ないと感じた場合、以下の対策を検討する必要がある。

  1. 付加年金や国民年金基金の活用
    自営業者やフリーランスの場合、付加年金を活用することで将来の年金額を増やすことができる。
  2. iDeCo(個人型確定拠出年金)の利用
    iDeCoを活用すれば、税制優遇を受けつつ老後資金を積み立てることができる。
  3. 厚生年金の加入期間を延ばす
    定年後も厚生年金に加入し続けることで、受給額を増やすことが可能である。

まとめ

「ねんきん定期便」は、将来の年金額を把握するための重要なツールである。特に「ねんきんネット」を活用すれば、いつでも年金記録を確認し、必要に応じた対策を講じることができる。今後の老後資金計画のためにも、定期的にチェックし、適切な対策を進めることが重要である。

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