2025年7月の家計簿を集計したところ、収入は338,009円、支出は794,943円となり、収支は▲456,934円の赤字であった。先月までの黒字基調から一転し、大きな赤字となった最大の要因は、6月で傷病手当給付金の振込が終了したことによる収入減である。これに加えて、年間や特別な支出が複数重なったことも赤字幅を拡大させた。以下、今月特に高額となった項目を中心に見ていく。


その他:206,311円(25.95%)
今月も「その他」費用は突出して高く、支出全体の約4分の1を占めた。主な内容はペット関連費用であり、愛犬の持病に伴う医療費が継続的に発生している。定期的な診療や薬代、検査費用は避けられない支出であり、家計において恒常的に大きな割合を占め続けている。
税・社会保障:87,585円(11.02%)
7月は固定資産税および都市計画税の支払い、さらに国民年金の納付が重なった。いずれも年単位または定期的に発生する必須の支出であり、特に固定資産税と都市計画税は毎年この時期にまとまった額が必要になるため、事前の資金計画が欠かせない。国民年金も月割りで考えれば負担は平準化できるが、まとめて支払う場合は一時的な資金流出が大きくなる。
自動車:50,840円(6.40%)
自動車関連費用では、年に1回実施しているコーティングのメンテナンス費用が発生した。車体保護と美観維持を目的としたもので、通常の燃料代や洗車費用とは別に、まとまった額が必要になる。必要不可欠な支出ではないが、愛車を長く乗り続けたい思いから、贅沢だと自覚しつつも出費している項目である。
衣服・美容:39,295円(4.94%)
今月は、毎月発生する筆者の美容院代に加え、妻の美容院代も発生したことで、衣服・美容費が通常よりも高くなった。髪は見た目の印象を大きく左右するため、自己投資とまでは考えていないが、毎月の散髪は欠かさないようにしている。
健康・医療:38,309円(4.82%)
健康・医療費は、増毛剤のセット購入により高額となった。その他には通院や薬代が含まれている。増毛剤は長期的な使用が前提であるため、まとめ買いによる単価抑制も考慮しての購入である。健康や外見維持のための支出は、精神的な充実度にもつながるため、必要な投資と判断している。
特別な支出:30,983円(3.90%)
今月、新たにMac Studioを購入し、その分割払いが始まったことで、この金額が計上された。金利が0%であったこともあり、最初に一括で購入するよりは、投資資金をなるべく減らさずに手元に残しておくために分割払いを選択した。高性能な作業環境の構築は仕事効率の向上や趣味活動の充実につながるため、長期的なリターンを期待できる支出である。月々の支払いは今後も継続するが、事前に計画した範囲内での導入であるため、家計への影響はコントロール可能である。
まとめ
7月はまだ資産の切り崩しを行っていないが、手持ちの現金が少なくなってきたため、8月より資産の切り崩しを開始する予定である。
2025年7月は、年間支出や特別な出費が重なったことに加え、傷病手当給付金の振込が6月で終了した影響もあり、大きな赤字決算となった。特にペット関連の「その他」費用、税・社会保障、自動車メンテナンス、美容関連費用、増毛剤購入、そしてMac Studio分割払いと、多方面にわたる支出が発生している。しかし、これらの中には必要性が高いものもあれば、必須ではないが生活の質や満足度を高めるために選択した出費も含まれている。いずれも計画的または避けられない、もしくは意図的に行った支出であった。今後は資産の取り崩しを計画的に行っていく。

