はじめに
10月に入り、米国市場は年初来高値をうかがう展開となった。筆者のポートフォリオもその恩恵を受け、すべての銘柄が前週比で上昇している。8月に実施したリバランスから約2か月、株式と債券の両輪がうまく機能し、資産全体の安定感が際立つようになってきた。

今回の記事では、2025年10月10日時点の投資信託資産の内訳と推移を確認していく。なお、現金やiDeCoは含まれておらず、投資信託のみの資産である。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の資産額と評価損益
10月10日時点の評価額は47,916,104円である。前週(10月3日時点)の45,991,716円から+1,924,388円の増加。損益は18,110,384円、騰落率は60.76%を記録した。米国主要株が幅広く上昇し、特にハイテクセクターの好調がS&P500全体を押し上げた。
炎ノ介🔥やはり米国市場の底力は強い。長期目線での安心感がある。
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス(除く日本)の資産額と評価損益
10月10日時点の評価額は24,021,460円である。前週(10月3日時点)の23,258,226円から+763,234円の増加。損益は1,021,460円、騰落率は4.44%となり、債券価格の持ち直しが見られた。金利の上昇一服により、為替面の影響も緩和されたことが寄与している。
炎ノ介🔥債券が下げ止まると、全体の安定感が一段と増す。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)の資産額と評価損益
10月10日時点の評価額は4,092,568円である。前週(10月3日時点)の3,930,189円から+162,379円の増加。損益は2,376,569円、騰落率は138.49%に達した。旧つみたてNISA枠での保有分であり、非課税での運用効果が引き続き現れている。
炎ノ介🔥VTIの強みは分散力。どんな局面でも市場全体を取り込めるのが心強い。
楽天・プラス NASDAQ-100インデックス・ファンドの資産額と評価損益
10月10日時点の評価額は2,756,007円である。前週(10月3日時点)の2,631,727円から+124,280円の増加。損益は356,007円、騰落率は14.83%を記録。AIやクラウド関連銘柄を中心にNASDAQ指数が上昇し、NISA成長投資枠の恩恵を受けた。
炎ノ介🔥NASDAQが息を吹き返すと、資産全体の伸びも勢いづく。
楽天・プラス S&P500インデックス・ファンドの資産額と評価損益
10月10日時点の評価額は1,488,963円である。前週(10月3日時点)の1,429,198円から+59,765円の増加。損益は189,863円、騰落率は14.61%を記録。NISAつみたて投資枠の中でも安定した成長が見られ、長期投資の威力を感じる結果となった。
炎ノ介🔥積立枠でも二桁の含み益。焦らず続けてきた成果だ。
銘柄比率の構成について
下図の円グラフは、2025年10月10日時点の投資信託ポートフォリオを示している。
最大の割合を占めるのはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)で59.7%、次いでeMAXIS Slim 先進国債券が29.9%を占めており、この2つでおよそ9割を構成している。残りは楽天VTI(旧NISA口座)、楽天・プラス NASDAQ-100、楽天・プラス S&P500が分散を担う形だ。
株式偏重を避けつつ、リスクを抑えながらもリターンを狙えるバランス型ポートフォリオとなっている。リバランス後もこの構成比率はほぼ維持されており、出口戦略を意識した安定した運用が続いている。
炎ノ介🔥リスクを取りすぎず、それでいて機会を逃さない。この比率が今の自分には最適だ。
グラフで見る推移:過去3か月の資産曲線
資産曲線を確認すると、8月のリバランスによる一時的な現金化を経て、9月以降は力強い回復が続いている。特に10月初旬の上昇局面では、米国株と債券の双方がプラス寄与し、全体の資産は8,000万円台を再び突破した。リスク分散の効果が如実に表れた週となった。
炎ノ介🔥一見穏やかなグラフの裏には、堅実なリバランスの成果がある。
まとめ
2025年10月10日時点の投資信託資産は、全銘柄が前週比で上昇した。eMAXIS Slim米国株式(S&P500)が牽引役となり、債券ファンドも大幅に回復。楽天VTI・NASDAQ・楽天S&P500もNISA枠で順調に伸びている。リバランスから2か月、出口戦略を意識した資産運用は、成長と安定の両立という理想的な形を保っている。

