2025年7月末時点の金融資産総額
2025年7月末時点における金融資産総額は89,833,960円であった。前月末(6月末時点)の85,101,948円から約473万円の増加となり、これで3か月連続の資産増となった。


7月中旬から後半にかけては米国市場の上昇と円安の進行が重なり、ドル建て資産の評価額が急伸。これにより、7月下旬には一時的にではあるが、1月以来となる9,000万円超えの資産水準を記録する日も出てきた。
また、8月以降の取り崩し開始を見据え、今後の運用方針に関しても再検討を進めている段階である。


資産が9,000万円台を回復したとはいえ、一時的な上振れに過ぎない可能性もあるため、過度な期待は禁物である。
資産内訳と構成比
2025年7月末時点における資産の内訳は以下の通りである。
- 投資信託:75,902,196円(インデックス投資のみ。その大部分がS&P500連動型)
- 年金(iDeCoなど):8,429,774円(積立は停止し、現在は運用のみ)
- 株式(現物):3,145,123円(アップル社のみ)
- 預金・現金:2,321,958円
- ポイント:34,909円
最も比率が高いのは投資信託であり、全体の約84.5%を占めている。前月の投資信託評価額が71,930,028円だったため、今月は約397万円の増加となっている。
株式(現物)も若干の増加が見られた。アップル社株は7月後半にかけて上昇基調を見せており、その恩恵を受けた形となっている。
一方、預金・現金・暗号資産については前月の2,105,008円からやや増加しており、生活費の支出や取り崩し準備の一環として一部現金化した。


資産全体の8割以上を投資信託が占める状況は、リスク・リターンの観点から見直す好機とも言える。
7月の米国市場と為替の動向
2025年7月の米国株式市場は、主要経済指標の予想上振れやFRB高官の発言を受けて上昇ムードが継続した。特に生成AI関連銘柄やテック株がけん引役となり、S&P500は過去最高値を更新する展開となった。
また、ドル円相場では為替介入への警戒感が薄れたこともあり、7月下旬には1ドル=160円台に迫る円安水準を記録。これにより、ドル建て資産の円換算ベースでの評価額がさらに押し上げられた。
このような背景を受けて、S&P500連動型のインデックスファンドや米国株の評価額が一段と上昇し、資産全体の拡大につながった。


円安は資産増に寄与するが、為替リスクの側面も忘れてはならない。
取り崩し開始を見据えたポートフォリオの見直し
2025年8月から生活費の一部を資産から取り崩す予定であり、それに先立ち、ポートフォリオの見直しを実施予定である。これまで株式中心だった構成を、債券(特に社債等)への比重を高める方針にシフトし、ボラティリティの低減と安定収入の確保を目指す。
現在の投資信託や株式比率は高水準にあるため、段階的に債券への移行を進めていく見通しである。


資産取り崩しの開始は、リスク管理の視点からも運用方針の節目と捉えるべきである。


まとめ
2025年7月末の金融資産は89,833,960円となり、前月から大幅に増加した。S&P500の好調と円安が主因であり、一時的には9,000万円を超える日も見られた。
8月からの資産取り崩し開始に向けて、ポートフォリオの変更とリスク調整を意識した運用が必要となる。市場の状況に応じて柔軟に対応しながら、安定的な資産管理を継続していきたい。
