2025年5月末時点の金融資産総額
2025年5月末時点での金融資産総額は81,241,481円であった。これは、前月末の76,040,775円と比較して約520万円の増加となっている。4月に見られた資産減少から一転し、5月は資産が大きく持ち直す結果となった。


今回の増加は、主に投資信託の回復によるものである。FOMC議事要旨や経済指標を受けて米国株市場が反発基調に転じたことが背景にある。特にS&P500を中心としたインデックスファンドの上昇が評価額の押し上げに寄与した。
資産内訳と構成比
2025年5月末時点の資産内訳は以下の通りである。
- 投資信託:68,370,503円(インデックス投資のみで構成、その多くがS&P500連動型)
- 年金(iDeCoなど):7,824,051円(運用のみ、積立停止)
- 株式(現物):2,981,160円(米国個別株、主にアップル社)
- 預金・現金・暗号資産:2,030,745円
- ポイント資産:35,022円
もっとも比率の大きいのは引き続き投資信託であり、資産全体の約84.1%を占めている。前月と比較して約470万円の増加となっており、今回の資産回復の主因といえる。
年金資産も約50万円の増加が見られた。これは拠出を停止しているものの、運用益によって評価額が増加した結果である。
株式(現物)は前月の3,099,393円から約12万円の減少となった。保有している米国個別株、特にアップル株の株価調整が影響した可能性がある。預金・現金・暗号資産については微減となったものの、全体への影響は軽微である。
米国市場と投資信託の回復
4月に見られた米国市場の一時的な調整は5月に入って落ち着きを見せ、月後半にかけてS&P500を中心とした主要株価指数が反発した。FOMCによるハト派的なスタンスやインフレ指標の鈍化、主要企業の好調な決算が買い安心感を生んだことが背景にある。
この動きにより、S&P500連動型のインデックスファンドは軒並み上昇し、投資信託全体の評価額回復につながった。


4月に大きく値を下げていた分、5月の戻りは相対的に大きく感じられ、資産全体の回復にもつながった。
過去からの推移と1年比較
グラフからも確認できる通り、2024年6月以降の資産は上昇と調整を繰り返しつつも全体としては右肩上がりの傾向を保っている。特に2025年1月には一時9,000万円台を超える場面も見られた。
そこから2〜4月にかけては一時的な調整が続いたが、5月に入り再び上昇に転じたことで、FIRE戦略における資産形成の基調は崩れていないといえる。


1年前との比較では+957,829円の増加となっており、資産規模の成長も継続していることが分かる。
今後の方針と展望
5月の回復を受けて、今後もコア資産としてインデックスファンドでの運用を継続する方針に変わりはない。投資信託および年金の積立はいずれもすでに停止しており、今後の増減はすべて運用収益に依存する形となる。そのため、積極的な資産形成は投資信託と株式のパフォーマンスに大きく依存する構造となっている。
また、個別株についてはアップル社を中心とした米国株の動向に注意を払いつつ、必要であれば分散の再検討も視野に入れていく。預金・現金比率についても、生活費との兼ね合いで一定の流動性を確保しながら運用効率を高めていく方針である。


まとめ
2025年5月末の金融資産は81,241,481円となり、前月から約520万円の増加を記録した。4月の調整局面から反発し、インデックスファンドを中心とした資産が大きく回復したことが要因である。
FIREを見据えた長期投資方針に沿い、今後も市場のノイズに惑わされず、積立と定点観測を続けていくことで、資産形成の軸をぶらさずに進めていきたい。
