2025年4月末時点の金融資産総額
2025年4月末時点での金融資産総額は76,040,775円であった。これは、前月末の82,237,408円と比較して約620万円の減少となっている。
この減少は、主に米国市場における4月の調整局面の影響を受けたものであり、特に投資信託の評価額が大きく下落したことが要因である。


資産内訳と構成比
資産の内訳を見ていくと、依然として投資信託が最大の構成要素であり、63,666,587円を占めている。これは全体の約83.7%に相当し、過去と同様に米国株インデックスファンド、特にS&P500に連動するファンドが中心となっている。
次いで、年金(主にiDeCo)が7,329,045円であり、これは長期積立の性質を持つため、短期的な市場変動による影響は比較的少なく、安定した成長を示している。
さらに、株式(現物)が3,099,393円、預金・現金・暗号資産が1,911,830円、ポイント資産が33,920円という構成であった。
米国株市場の動向と資産への影響
2025年4月は、前月に引き続き米国市場において不透明感が漂っていた。特にFOMCによる年内利下げ期待が後退したことや、四半期決算発表シーズンにおける主力テック銘柄のまちまちな業績が、S&P500指数の上値を重くした。3月に見られた調整局面の流れが4月にもやや残り、月中には指数全体がやや軟調に推移する場面もあった。


ただし、4月後半には企業業績の安定や利上げ打ち止め観測が再浮上したことにより、S&P500は持ち直しの兆しを見せた。月間を通じてみれば、やや下落基調ではあったが、底堅さも同時に感じさせる展開であった。
過去からの資産推移と今後の展望
積上面グラフを見ると、2024年初頭から2025年4月にかけて、金融資産は一貫して右肩上がりで推移してきたことが確認できる。特に2024年中盤から年末にかけては米国株市場の上昇により大きく資産が増加し、2025年1月には一時9,000万円台を超える場面もあった。
その後、2月から3月にかけては市場の調整を受けて評価額が一時的に下落し、4月にはさらに下値を探る展開となった。結果として、3月末から4月末にかけては明確な資産減少となったものの、マネーフォワード利用開始時点と比較すれば1,200万円以上の増加となっており、資産形成の方針が着実に成果を上げているといえる。
FIRE戦略との関連性と方針の確認
当ポートフォリオは「サイドFIRE(セミリタイア)」を視野に入れた長期投資戦略に基づいて設計されている。その中心にあるのは、米国インデックスファンドへの積立投資であり、短期的な市場の上下動に対して過度に反応することなく、長期的な視野で資産を積み上げていくことが基本方針である。
2025年4月に見られたような一時的な調整やボラティリティの増加は、市場においては日常的に起こりうるものである。それに対し、積立投資を粛々と継続していく姿勢が、将来的なFIREの実現可能性を高める鍵となる。


今後も月次で資産の推移を確認しつつ、必要に応じてリバランスを行うことで、リスクとリターンの最適化を図っていく予定である。また、生活費との兼ね合いを見ながら、取り崩し戦略の検討も進めていく。


まとめ
2025年4月の金融資産は76,040,775円となり、前月の82,237,408円からは明確な減少を記録した。米国市場の不安定な動きが続いたことが主因であり、特に投資信託の下落が資産全体に与えた影響が大きかった。
ただし、ポートフォリオの中心は依然としてS&P500に連動するインデックス投資であり、長期的視点では資産形成の軌道に変化はない。サイドFIREを目指す戦略として、今後も市場のノイズに動じず、着実に資産を積み上げていきたい。
